2011年2月5日土曜日

社会復帰の一歩

敢えて他の職業選択をする意志は無かった。
鬱病悪化前には酷く愉しんでた仕事だったし、仕事に影響が出た事で
切られたのは正直言えば自分の落ち度だったからだ。



職業訓練でそろそろ
三ヶ月間の訓練も閉校する。
派遣企業がハローワークと連携して行った職業訓練の裏事情は
最終的にMOS有資格者の確保と派遣登録が目的だ。

私も、一応揃えば派遣スタッフ登録だけはする。

しかし、登録はしたとしても多分仕事紹介されても多分応えに
応じないだろうし、応じるとしたら半ばで失業した世界に戻って再起を断念が
余儀無くされた時に初めて仕事を派遣でと考えている。




閉校と同時進行で次の職場探しをして
辿りついたのはこの土地(茨城県)から離れる事にした。



再来週に面接の予定を組み3月に退社する人間との業務の引継ぎが出来るのは
仮にも私が業界経験者だったからだ。
それを取り合えず買ってくれて、嘘偽り無い求人として対応する
採用係との連絡をやりとりしている。
実際に再就職雇用の書類作成が出来れば私の人生は新天地に向かう予定と成る。

腐っても廃れて嫌われても

「新聞」が好き。

これは朝一番にトラックから降ろされる様々な新聞全国紙から業界専門誌迄の
第一面を一瞬でチェック出来るからだ。
様々な思考と思想、情報がどういう構成で読者に提供するのか
販売員としてより、一個人読者としても興味深いモノだから。



遠い土地猫だけ連れて新生活を展開する予定だが、半年間のパキシル断薬で
私は再起を手に入れた。

宅配が当たり前。ネットには無い物質となる情報を届ける。



社会復帰に一歩ずつ私は着実に歩み寄る。
鬱に負けて泣いた日の絶望と悔しさを忘れたくないから
敢えて競争の激しい世界を選んだ。

後は許された時間内で徹底的に療養に励もう。


話は全てが決まった時にお知らせ致しましょう。


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