資格が無くて仕事も選べないと始まった職業訓練
確かに今までとは異なった世界の門を叩くには貢献だし、その第一歩だ。
無料で教えて戴けて
検定試験さえ合格すれば又新しい雇用環境を
新たに選択出来る機会を得る可能性にも繋がる
職業技能訓練。
私が参加するパソコンスクールも今月で閉校する。
授業自体は終わり後は皆、マイクロソフトのMOS検定試験で合格すれば
職業訓練での内容は此処で終了するし、意味ある結果と
訓練提供先は公共職業安定所との
約束が成就される。
しかし、問題は新しい資格を得た事で自信を得たなら、今度は当然この
職業訓練の結果を求める為に、その業種を皆が一斉に選択すると言う逆の意味で
恐ろしい求人票に求人殺到が起こり得る。
資格が有れば良し・・・・・・
の様な曖昧な求人票で有れば、資格者は応用力も無いまま間違いなく
一度、二度その業種への再就職を願うのは当然の結果。
無限に事務職が有るわけでは無いし、実際にトライアル雇用や短期契約
果ては派遣会社経由でこうした仕事を探す結果となる。
幸い、事務関連の有資格者が今まで少なかった田舎だから今は探せば賃金枠を選ばない
限り何なりとある状態と言える。
学ばせて貰って有り難かったが、常々私の未来予想は間違えてはいない。
今後誰でも持っている資格
普通自動車免許よりも多くが持つかも知れない可能性も有る時代。
社会復帰を考え職を探しながらも、こんなにも競争倍率の高い
このパソコンスキルを使った事務関連職で正社員採用何かは先ず有り得ない。
実は職業選択の幅を狭めた解釈の意見を耳にする。
私は多分この資格だけ取れば余り関係ない職場を探す方が良いと思った。
臨機応変で学び得た事が役立てる程度の世界でなら
役には立つだろうが、専門で取り扱えるにはパソコンを触った程度では
何も成らないのだ。
自分がどうしたいのか?
どう社会復帰したいのか?
どうこの資格を生かすか?
僅か3ヶ月でも、夢無い希望無いと口では呟いても
結局は自分次第で乗り越えるしかない社会復帰=再就職の現実は変わらない。

とても魅力的な記事でした。
返信削除また遊びにきます。
ありがとうございます。