2010年9月22日水曜日

副作用から来た離脱症状の観察

向精神薬断薬の僅か数日。 
一体どれだけ身体の感覚を鈍らせていたのかと自覚。 
猛暑の夏に汗が出ないが、物臭で自堕落の極限で慢性的な眠気で仕事を失う程で気付かされ、このままでは本当に二度と自分の人生が「良い方向へ動かない」と悟る。 


感情が一気に乱れて一昼夜子供異常に 
絶望感やどうにも成らない過去への反省と、仕事迄失って 
恰も未来に絶望してどうしようも無い程支離滅裂なメールと呟きで 
凌いで、薬が何処まで感情う麻痺させ鈍麻させていたのかを知る。 

思い知ったら、途端に疲れて薬では得られない 
短時間ながらも心底深い眠りを得た。 

ベッドに沈む様な眠りだ。 

現在、確かに季節感と言うか夏の終わりの暑さを感じて自然に汗を噴出す事に 
違和感を覚えつつも、薬を覚えるスポーツ何か出来ていた頃の感覚に似た汗を自然に流す事に 
漸く慣れてきた。 

何食べても味を案じず、満腹感を込上げてくる吐き気迄無神経に過食していた無駄食いが 
出来なく成った途端に体重が本当に落ちた。 


鈍麻していたのは神経で、本当に麻痺に近い程 
何もかもに薬が身体を可笑しくし、精神的な感情も滞り 
運動神経や、感覚神経に至る所が今は冴え冴えして少し不自然さを覚える程だ。 


取り分けどんだけ太ったのよと不自然な身体の有様に今は呆然だが 
やっぱり無理に麻痺して肥えた分身体は正直に悲鳴を上げて来た。 

腰痛。多分、腰椎を完全に痛めてるなと理解するには時間がかからなかったし、今まで鈍化していた神経が、断薬で鋭く成って正常に椅子に座る事が出来ない程の激痛で、痛覚まで鈍麻していた過去の自分はその痛みすら無視出来て居た事が、不思議でない。 

本当に精神なんかより感覚を麻痺させていた薬だと驚愕する。 





今は辛うじて重くなった身体を支えてはいるが 


相当身体に負担だったのかを一番リアルに教えてくれたのはこの腰痛だ。 
実際に腰椎周辺は正直に熱帯びて痛みで腫れて、背中の筋肉の異常な懲りを 
日々限界だった事を伝えないで硬化してしまっていた事を体験する。 


不自然さ違和感と言う形で全ての要因は「効かない薬の作用の鈍麻」で、もう何をこのままの状態で生きるって事が限界だったんだと言う状態に陥る程、身も心もボロボロに成っていた。 
「失業」する訳だ。 

言動も行動も全てが物臭って極致だったのだもの。 
「普通」では無いのはホトホト理解出来る。 


此処まで陥る迄駄目に成る程度で、気付かされて反省して断薬出来ている自分が 
未だ向精神科薬を飲んでは重症化して「働けない」「動けない」「誰も面倒観てくれない」の深みに陥って、成れの果て薬で殺される前に何とか成って良かった。 



断薬する決断は間違って無い。 


離脱症状がキツイと言うのが案外この程度で済んでいる事にだけ感謝する程だ。 
麻痺で鈍感に「甘えていた」んだなと、自己を冷静に観察出来ているのは幸いだが、感情には数々の不安要素となる現状の不安定で且つ陥った環境改善する為の「力」にイマイチ欠けている自分自身の有様だろう。 


手に職が無いので、何から始めるか、どうするかの 
日々の焦燥感や心配事を感じているままの状態をどう打破しようかと言う状態だ。 





取りあえず今は身体に残った薬で続いてる身体の筋肉硬化と精神基感情の調節をする為に離脱症状中の静養は余儀なくされた事は事実だろう。 

今のままでは就職してもきっと駄目に成るのは明白だから、どう時間を効果的に遣って自立するかを意識するので精一杯だと思える。 


冷静に成る事。其れが再起への挑戦の始まりだと理解するに至る。

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