2010年9月22日水曜日

焦燥感が教える落とし穴。

「早く治さなきゃ」「早くしなきゃ」と言うのが
実はこの離脱症状で失敗して重症化して起死念慮誘発して
自殺して終わるか
寛解と言う言葉で回復改善に一時的鬱緩和の治癒?に成るかの現実だろう。

発作的に数日間のパニックは本当に体験者しか解らない境地
と言える症状に成る。其処で自分自身が
この「鬱」と称される「病」から
自己を救い出す為には相当に冷静さを要する。


無論、覚悟が重要だ。


覚悟に至までの経緯や自分自身の状況判断が絶対だから医師は
挙って薦めない。寧ろ向精神薬で鈍麻で扱い易い患者を
好むから当然、自分の「我」が試される。


緊迫した環境下に陥り酷い焦燥感と絶望感からの再起は恐ろしく難儀だ。
私自身は予てより薬効の違和感と仕事に差し支える異様な眠気や鈍感さに
疑いを抱いていて、集中力や感情、肉体が
目に見える程、治療されているのか疑う様な事を感じ無いと
多分断薬は思わなかっただろう。

実際に日本人で「鬱」と診断されて
「断薬」した途端に「離脱症状」で悪化して不幸にも「自殺」を選ぶ





落とし穴。




濁流が暴風雨の嵐の様に一気に襲う焦燥感。
感情は恐ろしく乱され、時には絶望と苦悩で酷く揺らぐのは
私も味わった。

確かに言葉には成らない程の
異常を知ったが為の焦燥感は半端では無い。


不安要素、よろしくは無い境遇や現実的環境下での再起が試される訳だから当然
募り焦る焦燥感との恐怖との戦いが鍵に成る。

同時に向精神薬は精神には作用していなかったと生々しく身体が変化するのだ
麻痺させていた身体機能や感覚器官から余計に
焦るのだと知る事と成る。

其の為に時間が必要なのだと本能的に私は一定期間自己を守れる範囲の内に
「断薬」による離脱症状と向き合えただけ未だマシなのだ。

「働けない程無残に成った自分自身」
で有りながら
「早く、早くと気ばかり焦らせて混乱させる罠」

其処を知る事が出来ない方には多分断薬の離脱症状には耐え切れない。
その事を私は精神医学界へ伝える手段として
「鬱」で「向精神薬」を処方し、「頑張るな」と言う医師達への間違いを患者側から伝える

「お節介な精神医薬の薬害を証明」
する人間として本を作ろうと思った。

患者側から問う本当のこの処方箋の間違いや危険性を言う為に
自分自身を観察し、再起する為に

私は「記録」する事にする。

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