支える節々の激痛と身体の悲鳴だったのは事実だ。許容量に身体が赤信号を発していた事を生々しく物語るもので有り、そんな現実に何処までも無視、基、麻痺していた鈍感さに戦慄く。
本能から「是は真面目にヤバイ薬だ」と悟った。
多分、常用し続ければ将来的に自身の日常生活も困難に成る程の重症化が見えたので反省するしかない。特に酷いのは腰痛で現れた。椅子に座るだけで痛い程で、骨盤の歪みと言うものが良く解る。
限界だったと重々身体は正直に教えてくれたので、今後はこの骨盤を意識した体幹機能を鍛える様なバランス姿勢を意識してみよう。
気がつけば股が開きっぱなしの醜い姿勢。
無理に正せば節々激痛が走るが、実際に是が現実だ。
離脱と言うのは皆口々十人十色の症状を言うだろうが、基本的にガテン系の職業人の私にとって最初に来た症状が姿勢悪化因る腰痛で、幸い精神的な症状は無い。
仕事を失って
休養(失業保険)期間内に実行して正解だったのか、是がしたくて本能的に
「療養期間=向精神薬断薬」
を望む結果だったのかも知れないと今更思うに至る。
運動機能障害者に迄陥る前で良かったと幸いを噛み締める。
精神面は至って淡白だ。元々自己観察型の自己分析が出来る性格で有る事が幸いか、目覚めの朝は快適で有り、実際に薬を飲んで寝て起きるより楽だった。
暫くはこの姿勢矯正とそれに伴う矯正の痛みだけが憑き纏うだろうが、血行不良と新陳代謝低下していた今年の夏の自分が如何に異常だったか身にしみて理解出来る。
結局の所元々身体を動かすのは嫌いでは無いので、こうした身体の不調から初日を迎えたのは解り易い程単純な症状からで良かったと安堵に至る。

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