http://www.youtube.com/watch?v=LSB2JmV5r9s
終戦間際の「神風特攻隊」今で言う高校三年生~大学生位の世代だっただろうか?
そんな自爆作戦すら戦禍は厭わない。かの9.11の米国同時多発テロの原点もまた然り。
世界では今日も何処かで自爆テロを行う英雄かはたまた狂信者が存在する。
日本の教科書から昭和史~平成現代史がタヴーとされるのは未だにこの国は爆弾一つで数万人の命を何時でも奪える力を脅えるからだろう。
私の様な青二才から言えば、大化の改新やいい国作ろう鎌倉幕府なんて歴史を覚えるよりも
圧倒的な資源と兵力果ては金や科学技術の国と如何に有効で円滑な相互利益を生む平和的関係が保たれ、互いの身を案じ委ねるビジネスとコミュニティーで提携出来るパワーバランスこそが、散った彼らへの手向ける未来だと信じたい。
今日も何処かで殺戮があり暴力がある。制裁と言う圧力で犯行抵抗する武装組織や国家だってある。近年になって様々な戦時記録が公開される。勿論、新聞だって国民に嘘を報道した責任だってある。
捩れるお馬鹿達の永田町国会議事堂老人ホームの馬鹿げた椅子取り遊戯で世間やマスコミは何か忘れている。別にアジア外交の目を恐れる必要無いし、靖国にはアンタ達の親家族の御霊が眠るのだ。私は日々荒川沖を走り、時折、特攻隊が旅立つ滑走路跡を直進する。つくばにだって有る。酷く桜が満開で美しいが散るのも潔すぎて早い。
そんな簡潔過ぎる選択肢しか無かった彼等から私達はどう見えるのだろう。
情けなくて恥ずかしくなる。
実際にお客様には予科練で終戦を迎えたご老人がいる。毎日犬を散歩しては空を見る。白黒映像でしか見られない記録映像の中の青空はどんな空なのか?TVゲームで爆撃とかで騒いで遊ぶ若い世代にこそ昭和史は絶対に記録映像教科書にすべきだと本気で思うのは私だけではあるまい。
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