妊娠生活八ヶ月目

さて、具体的に妊娠発覚が六ヶ月だったと言う恐ろしい現実から早い事で二ヶ月が過ぎた。

世間様では様々な物議を醸す事態が起きて、今後の日本の明日は最低社会の貧困化を迎えるのは間違いない。

アベノミクスと言う新政権下の円安株高の経済成長効果を狙う動きが反映しても、ちっとも幸せ指数は無い。生活比率が世界一物価高な国日本と成りました。

そんな中で妊娠し、忽ちワタクシは妊婦NEETと言う実に苦しい反社会人に成りました。

会社に力が無く、女性雇用対策が出来ていないと妊婦は邪魔なんですね。結果、即解雇です。実に会社員であるより、オンナって事に絶望し、嫌気感じる次第。

……今迄働いて来たワタクシは何よ。

どうして世間で喜ばしい事で、人生がこうも狂うのか？






……有難くも感じ無い。
ひょっとして、ワタクシ母親失格じゃね？

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凄い鬱のスパイラルで、日々成長為るお腹の子供を早く腹から出て行か無いかと思う位に不快に捉える自分がいる。




当然、そんな自分自身が嫌いだ。





内心、何処か素直に妊娠が喜べないで鬱が悪化した為に過食症に成り果ては体重増加で妊娠中毒症の危機の上で、産科と精神科を行き来する事態です。

気休めに部屋でテレビゲームやこうやってパソコンで絵を描くが、兼ねてより描いてくれと言う旦那様をどう描くべきか悩みながら描く。


ま、似てはいないし。

少しは雰囲気だけ出ればイイかな程度です。