ARG Cafeにお邪魔させて戴きました。拙い五分間のスピーチでは何を言えば
良かったかと思いつつも、正直勢いで喋ったので対して何も伝えられませんでした(^-^;)
不意に思想が込上げてきました。
主に図書館関係の方々が仕事で抑えている大学図書館の知のデータベース。
世の中に思ったより反映していない勿体無さ。
中途半端に法律を学ぶ身からして、其の日は様々な視野の広がりを得た事
又、この世の中の不明瞭で不適格な構造に矛盾を幾つも覚えた事も重要な発見だし、
普段は先ず相手にもされない様な私の意見も聞いてくれる有難さに感動を覚えたのは
非常に魅力的であり、非常に会話も刺激的な交流でした。
さて、勿体無いとは何事か。
知識がこの世に出る前に単に図書館のデータに成って収納されてしまう
研究データや論文が、例え社会に影響有っても表に出難い構造が其処に有ったからだ。
正直言えば、これらのデータは自己満足な研究や論文で終わる様な危機感を感じたし、
実はこうしたものの発表の場がこの「日本」には少な過ぎる気がした。
麦酒を飲みながら湧き出た私の発想は幼稚だろうが、折角のこれらの知識データを
企業に売り込む様な場を作り、知に貢献できる環境整備が出来ないだろうかと思う。
それも低コストな運びで、折角あるツールだけでも幾らでも発表機会が得られる事も
USTとか観てさらに思った次第だ。
「知識のオークション」
埋没するには余りにも勿体無い。研究成果が日の目見る様なお膳立てなら今は何なり可能では無いだろうか?。本来、この様な知識が買われる様な機会を得られなければ実にこの研究や知識の価値が下がって見られてしまうと危機感もさり気無く感じた。
電子書籍だの何だので確実にデータは形に成るが、本来の機能が無いばかりで
報われない様な気がした。
民間で、大学図書館や企業を引き合わせる社会構造を作れれば、単なるトリビア的知識も
実は社会的に貢献出来る偉大な知識の宝箱なのだろうから、今後、もし、私に参加できる
形が有るとしたら、こうした仲介役や窓口の仕事を起こすと言う考えの切っ掛けに成った。
実際に就活だの何だので会社の名前や看板の前で
指を咥える様な惨めな思いを半生してきた私は就職氷河期世代。
働き場が無いなら作るしか無い。
そんな考えを齎してくれた様な経緯に成るとは思わなかったが、そんな出逢いだった。
確かに私はイラストを描くのは好きだが、仕事と成るとどうしたものかと、しり込みをする。
憧れてはいるが、生きて食べる為に活かす程の器は正直言って自信は無い。
次に出逢える時はもう少し成長して出逢いたいモノだ。



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