2010年10月12日火曜日

マンションの窓より

荒川沖から阿見を眺める夜明け
僅か30分間の変化

以前は当たり前の朝刊配達終了時間の変化でしか無かった。
しかし、労を労う様な優しい祝福だったし、案外この時期のこうした
空の変化が慰めだった。

こんな夜明けを見る数時間前は三日月の星空だった。

時期に雨が降る空に変化していく。

病んでから思えば、薬よりも欲しいのは変化に感動出来る瞬間で

体感出来る季節情緒や自然は「薬」と言うより「自然治癒」

僅かな一時、綺麗を独り占め出来て嬉しかった寝起き。


「早起きは三文の得」


確かに先人の言葉の奥深さと、感性には驚嘆する。


今度はどんな空に出会えるだろう?


同じ景色でも森羅万象。

二度と同じ空では無いのだから、一期一会大事に暮らさないといけませんね。

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