http://webronza.asahi.com/synodos/2010082300006.html朝日新聞webRonzaで取り沙汰されている奥深い記事。保育園だけではなく、高齢者施設や福祉施設とかでも同じ事が言える。
園児を預ける金額がこうも上下価格差はあれど、今ひとつ解せないのは、これ等業務に携わる労働者に代金が支払われる仕組みが出来ているのかどうかである。還元率、サービスに対する恩恵が正直見えないで、無償労働化扱いされている様な笑顔の親切も多々有る。
サービスの質は大概労務同様同じでも保育士や介護福祉士の職業能力的地位が正直言えば低過ぎる様にも思えて他なら無い。
預かり料を値上げ値下げしても根本の労務は一緒。強いて言えば、深い所から汲み上げ消毒されて綺麗なペットボトルに充填する水を飲ませるか。同じ水でもコップに注いで飲みたい分だけ飲ませるかの加減があるだろう。
ペットボトルにはキャップがあり、其の日持って歩けば余って捨てる事も有りうるが、コップに注いで飲む水は飲みたいときだけ注いで飲むから無駄が無い。
同じ預けるなら無駄が出ない方が楽だし、態々キャップの開閉迄サービスする意味が私には理解出来ないので、この解り易いたとえ話でも、其処は未だ削れると思ってしまうのが本音だ。
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