2010年8月25日水曜日

保育園と高齢者施設

予てから疑問が生じるその場所と施設とサービスの格差。
保育士よ介護福祉士
職業的人気の無さは③Kと言われる処
看護士と違い、緊急時の術は何も無い事も有るし、
サービスを受ける側とサービスを施す側に
人間的な感情が極力無くマニュアルに従った規則の中でのサービスだからだ。

それらを越えると貧困ビジネスの悪に陥り易いし
陥れやすい環境もある。
便利さを金で都合つけて一時的にでも預かると言うだけでもそうした誤解が
生まれ、お客様が求めるサービスはあくまで預ける側の要求だけで
実際に預かられる側の要求は何一つ無い。
是が病院と保育園+高齢者施設の違いだ。

病院はあくまで患者本位。

でも。保育園と高齢者施設は明らかに
預ける側の要求だけなのだ。

実際にこの関係に気付けば、実態預けられた側には単なる疎まれ感しか無い。
「金さえ払えば心配は無い」
そんな状況ゆえに最近では同じ保育園や託児所、高齢者施設料は恐ろしい金額に成っている。

私も、自身に障害者を家族に持つ身として何故かその割高な割りに
回復や成長が見えない障害者施設に問題を感じる。
決まった金額を納め、決まった理のマニュアルの中で
預かった荷物を看ているだけで良い。

そんな風に見え、将来が不安でしかない。

或る人が無償奉仕と呟く。結局親切にしても一円一銭に成らない世話はしない
と言う人がいた。

実際こんな言葉を聞く時点で察しが着くのは
そのサービスはマニュアル外だから意味が無いと言う事。それに施設離れれば
所詮他人だし関係ないって言う事実。

ここまでしなきゃいけませんか?



そんな規則の運営で問題が起きない訳が無い。

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