父親に抱かれる息子。
奥には無関心を装いながら、興味を示す老いた白猫。
長い離れ離れでした。
全ては、子が親の人生を今後は導く。
もうすぐ首も坐る位に固さを増した骨格。順調に育つ姿が愛おしく思う。
どうか、このまま健やかに家族で平穏に暮らせる事を望む。ひもじい思いで泣いたり、怪我や苦痛で泣く事が無いように私達両親は彼を護っていこう。
やがて、成人した頃に笑って次世代を迎える事が出来る家族に成る。
赤ン坊を迎えて、初めて自分が母親何だと自覚させられた笑顔を覚えておこう。
予想外ばかり授けてくれる小さな神様に、私は従うだけだ。
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