2012年12月24日月曜日

人生の転機だった2012年

自分自身にとって今年2012年は襲え惜しいくらいに目まぐるしい人生の転機に成った。

出逢って、同棲して結婚して
その果て暮れの師走の忙しい時期に妊娠でございます。

そして、雇用環境の都合から再び新聞屋稼業も退職(休職)



っていうか……


この私が妊娠して母親に成る(・ω・;)

有りえないだろう。


Blogの更新も儘ならぬ忙しい一年だった。
見事に放置です。

内心、一生無縁で有ろうと思っていた事が何故か一気に訪れた結果だ。
よりによってこんな2012年の社会不安な時代にと思うが。


妊娠五か月越えて初めて胎内に子供がいましたよと言う発見の有様。
平気で酒を飲みタバコを愛煙し、果ては新聞配達の肉体労働。
朝晩関係ない不規則で忙しい生活を展開していた時にと言う史上最低な母体の環境の中で
良く育ったなと胎児の生命力に愕然。



初めて見たエコーで撮影された胎児


胎内に未確認生命体がいるよ……
で、動き回ってくれてるよ

実にどうしようもない存在感に途方に暮れた途端
同時に私自身が今度は働く場所を失うという。


再発した鬱病に更に大打撃だったのは

女性というだけで失う社会の現実


例え20年前に男女雇用均等法が施行されても妊婦は肝心な時に社会保障は無い。
雇用環境の整備が整っていないので、現実女性は大概会社を去るのが当たり前。


丁度、2012年12月16日は衆議院議員と東京都知事のW選挙だった。


政権公約はお門違い。

数日後、お隣の韓国で初の女性大統領誕生と言う時代だが……。
結果的にその女性は家庭と言うものを持たない世襲政治家。

本当に女性の社会進出って無縁な国だなと男女収入格差の現実を社会の底辺の私でも生々しく感じる現実が今回の妊娠で味わった。

実際、そうなってみないと解らない事。


歳末に自分自身でその転機が訪れる迄考えもしなかったが

来年はその人生の転機と真摯に向き合う事で沢山の社会の壁や現実を味わうことに成る筈だ。



この時間をどうやって生かすか

これを今後このBlogで記事にしてみよう。

1 件のコメント:

  1. 苦難の連続かと思いますが、頑張ってもらいたいと思います。。

    自分よりも厳しい境遇にある人もいるという事を考えれば少しは救われるのではないでしょうか。どうでしょうか。

    東日本大震災の被災者の多くが、新しい年を再び異郷の地で迎えます。一刻も早い被災地の復興と被災者の生活の再建を祈りたいと思います。

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