2011年1月25日火曜日

其処の空気は澱んでいる


失業して半年。幸い私は精神障害者手帳持ちで解雇されても
失業給付期間は下手な奴より有る。

去年11月から職業訓練にパソコンスクールも通わせて貰って
幾つか資格を取るが、実際に、毎月一度此処ではもう検索機械で仕事検索する気分が
去年で散々無駄な事を痛感させられた。

何処迄自分を安く叩き売れるだろう?

紹介状貰って面接で糠喜び。数日後絶望ってのを数回知り
後でその面接先の事情を知れば、ハローワークに載せるのは無料だし
別に今は正社員何か雇う気ゼロって事を知る。

悪質なサクラ求人。採用不採用の意義や真相は闇の中。
それにハローワーク自体が貰う求人情報は真偽を確かめる場所が無い。
求人情報提供有難うございましたの一言らしい。

数時間待たされ苛々する働き盛りの方々の空気が重苦しい。

トライアル雇用や派遣を勧める程

実際は仕事が無い。

何が雇用雇用だ馬鹿野郎。
ジョブサポーターだってまともに機能出来ない肩書きだけの役職。

この現実に怒りすら覚える。

早く抜け出したい。
本当に社会復帰が出来るのだろうか?
そんな不安と恐怖そして焦燥感が国民を苛むのだ。
これに苛立ち爆発しない大人しい国民性だけが救いなのかも知れないが、
近い将来爆発も有るだろう。


そう考えるのは私だけでは無い筈だ。

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