2010年8月20日金曜日

来年度より新聞も学校教材へ

文部科学省が取り決めた学習指導要綱が発表されたのは良しとは言えど、小さな読者にどう新聞を読ませsる指導がされるのか?是は正直言えば教員でも無い限り解りません。又、最近はwebやTVで十分と言う大人の見解を無視した動きに成るので売る側も実に悩まされます。
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以前より朝日新聞では、朝日小学生新聞やJrアエラ成る子供向け教育新聞雑誌がありますが、来年度2011年の小学校の学習指導内容で新聞を読むと言う時間が小学生に義務付けられるそうです。売る側から見れば、ありがたい話でも有るけど、全国紙三紙から選択するのは一体どの権限で決まるのか正直未だに解らない事だらけ。PTA、市町村教育委員会、校長等教員レベルで選択されるのか実に曖昧であり、是によって常用漢字で書かれる新聞と言う構造にもなり兼ねない。販売員としても取り合えず明確に言えるのは「授業で新聞を読む」と言う事が確かですというだけだ。いっぺん小学生が住む全世帯に無料で試供して選んで貰えれば正直頼もしいものですがね。頭でっかちの机上会議で決められたこの学習要綱導入には多分様々な問題が出てくるだろう。

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