白紙投票した昨日の私

「今回の参議院総選挙を振り返る」


その投票率と言い、出馬する候補者と言い何事だろうか？有名人出馬何かは参議院の議員席の椅子取りゲームにしか思えない実態と、その公約は口から出た約束であると国民に愛想尽かされた結果そのモノだと恥じる。参政権を持つ日本人として本来候補者を選ぶのも実際は党では無くて良い筈だ。世の中は広く、政治に不満は有れど登竜門が無いので民間から政治を志す人間が先ず現れない。其れが実に残念で、私は白紙投票をした。今後の日本を改造するのであれば、金や地位や知識果ては力が無くても、自分の意見を述べる様な人材が早急に必要な時代だと確信する。政治家が動かすのではない、国民が動かす政治としての選挙である為に、この出馬候補の見直しや

政治家に最低限度の国家財政や憲法、財政の知識が必要では無いだろうか？そんな気持ちで街頭演説を眺めたが、政党公約ばかりを言う候補者に魅力を感じる事が出来ない選挙で無駄に時間だけが流れた事が残念で仕方無い。「今を変える力」に彼等が貢献し国民からどう判断されるのかが今後の見ものになるだろう。そして、参政権を持ち選挙権を持つ誰もが立候補する新しい政治が出来て初めて改革が生まれる事を私は期待したい。